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今日の東京市場は米国の量的緩和縮小に対する警戒感からNY市場が6日続落したことをうけ、積極的に動きにくい投資マインドに支配されそうだ。米国の量的緩和縮小気運の高まりとともに二律背反の関係にある円相場が96円台から97円後半の水準に押し戻された。東京市場がNY安と円安のどちらに影響されるかを確認できることで現在の相場の活性度を測る参考となる1日になるだろう。

このところの材料株物色の中でLINE関連株に勢いが増してきている。

NHKのアナウンサ−の話す日本語が現在の標準語と理解していいと思っている。それが正しいならNHKアナウンサ−の「LINE」のイントネ−ションは明らかに「ライン」と語尾に向かって上げ調子なのである。同様に「Club 」も「クラブ」と言い放っている。天下のNHKも世間の動向には敏感になってきたことは評価していいことなのだろう。

いつの頃からかといえば、明らかにZARD(ザード)、BOOWY(ボウイ)、の頃からまかり通り始めた記憶がある。当時から現在広まっているイントネ−ションは当人たちが発するものとは異なることは、YouTube(ユーチューブ)の過去動画でチェックすることができる。

言葉のイントネ−ションを異にすることで、同音異義を明らかにするのはひとつの知恵だろう。そうしたものが数えたらきりが無いほど日本語には数多く存在する。ただどうも「LINE」の発音が個人的にフィットしないのである。

そんなこんなで今日は巷で騒がれるLINE関連でも確認しておきたい。
(3815)メディア工房・・・・・現在買いの回転が利いている銘柄のひとつ。
(2489)アドウェイズ・・・・・業界紙上でLINE関連として取り上げられることが多い。
(3627)ネオス・・・・・これも同様。

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