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週明けの東京市場は寄り付き前の日経先物が70000円どころを試すか、手前で撤退するのか神経質な動きをしており相場の気迷い感を漂わせている。

出勤前にワールドカップの「ブラジル対ノルウェー」の一戦に釘付けになってしまった。結果は2-1でノルウェーの勝利となったが下馬評を覆す見ごたえのあるゲーム展開に、朝からすっかり興奮させられた。

スポーツの世界を見ていると、つくづく「相性」の存在を感じるのだ。実力の差だけでは測れない、ピッチ上の噛み合わせの妙がある。今回勝利したノルウェーは、ふと「日本チームにとっては、ブラジルよりむしろ噛み合いやすい(戦いやすい)相手だ」と直感的に思った。トーナメントの組み合わせ一つで結果が大きく左右されるのも、勝負事の怖さだ。

相性は株式市場にも潜んでいて、私たちの主戦場である株式投資の世界にもそっくりそのまま当てはまることがある。「得意銘柄」は相場全体の地合いが悪くても、自分の売り買いがピシャリとハマることが多い銘柄だ。そしてなぜかいつも損する「苦手銘柄」もある。業績が良く、チャートも完璧に見えるのに、自分がエントリーすると瞬間にハシゴを外され、なぜか毎回手痛い仕打ちを受ける銘柄だ。

「今回は大丈夫だろう」とリベンジを挑んでも、返り討ちに遭う。まるで特定のチームにだけどうしても勝てないスポーツのジンクスのように、株式投資にも明確な「相性の壁」が存在するように思えてならない。それは一つの見方として、銘柄ごとの「値動きの呼吸(アルゴリズムや参加者の性質)」が、自分自身の「投資の判断テンポ(握力や損切りのタイミング)」と噛み合っていないのだろう。

今大会の日本チームが「いつかは強敵と当たる」と腹をくくって成長したように、私たち投資家も苦手な相性を無理に克服しようとするのではなく、「合わない銘柄には近づかない」「得意な土俵(組み合わせ)に持ち込む」という腹のくくり方が、荒波の兜町を生き抜く智慧なのかもしれない。
(6146)ディスコ・・・・横綱キオクシアに次ぐ大関ディスコのままから脱皮しそうな動きになってきた。
(5706)三井金属・・・・チャートが2点天井から下落を描いてきたが早くも切り返し急な展開になってきた。リバウンドに追撃。

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