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今日の東京市場は寄り付き前の日経先物が前日の現物終値からほぼ変わらずの水準にあり売り買い交錯のはじまりとなりそうだ。ここにきてプライム市場の調整に抗うようにグロース250が値を飛ばしていた。いまだ20年前の3分の1以下に放置されている指数だが「グロース=成長」予備軍とは到底思えない会社ばかりの有象無象の集積地に変化があるのか注目したい。

昨日はフジクラが急落の憂き目に遭っている。終値は4695円で958円ストップ安(−16.95%)となりAI半導体相場でもいよいよ天井打ち銘柄が散見され始めたがそのトップランナーになっている。5/14の高値7933円から4日間で3000円超の暴落である。

2027年3月期の業績予想が売上高は前期比5.1%増の1兆2430億円、営業利益は同11.8%増の2110億円、最終利益は同0.7%減の1560億円との内容に一気に失望感が広がっていた。データセンター向け関連製品の成長期待が高かっただけに、トップラインの伸びが1ケタ台で最終減益の見通しを示したことに対して投資家の期待に届かなかったことが急落の引き金を引いた原因だ。

昨日はストップ高翌日のキオクシアが利益確定の売り圧力に押されていた。まだ利益成長はあるとしてもこれまでの株価が2倍、3倍、5倍となってきただけに利食いで入りたい投資家が集中したのだろう。ここで新規の信用買い残を纏いながら株価上昇を継続していくのか見どころだろう。
(5801)古河電工・・・・フジクラがコケて古河電工に主役の座が完全に移行しそうだ。フジクラに比べ収益面でまだ伸びしろが大きいだろう。
(9166)GENDA・・・・ここまで売られるのは需給悪と値動きに対する失望の連続があったから。500円以下はそろばんが合わない。

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