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過去に米国が軍事作戦の火蓋を切るのは決まって週末の休日で、週明け最初の取引となるのが東京市場がほとんどだった。戦争を材料として判断する能力がない東京市場は急落・株安で応え、明けて米国市場は暴騰する記憶しか持ち合わせない。ベテラン投資家なら湾岸戦争で学習済みのはずだが、やはりNY株は374.96ドル高となり安くなった東京株とは一線を画す動きになった。
今回の事態をうけて円相場がここ数年では異例の円売りに振れている点が注目される。元来、昭和期の中東紛争時などは、石油エネルギ−に関わる有事が起きたときには条件反射的に基軸通貨のドル買いに向かうのが常で為替相場はそのセオリ−とおりに展開してきた。
それがバブル崩壊後の日本を取り巻く投資環境下にあっては日本の危機に異常な逆噴射相場(円買い)が起きる現象が続き、いつの間にか「有事の円買い」がアノマリ−になってしまった。東日本大震災発生時に投機的な円買いが集中したことは記憶に新しい。
「円は避難通貨だ」と持ち上げられ、悪い気がしない日本人がその提灯持ちとなった。今回のイスラエル・イラン戦争で強烈な円高にならなかったのはそれはそれで一種の寂しさを感じてしまう。
(2432)デナ・・・・ポケポケ特需はまだまだ継続する。いったんチャート崩壊で修復に時間がかかるが切り返しの有力候補。
(247A)AIロボティクス・・・・発射台から切り離された。業績拡大が凄まじく、値動きが軽快で仕手人気も。

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