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週明けの東京市場は寄り付き前の日経平均先物が37700円どころで推移しており、先週末の現物市場の終値前後での小幅な動きとなることを予感させる。円相場は米国債格付け引き下げをうけて、ドル安円高に動いており148円台半ばまですすんだ円安から一転し145円台の売り買いとなっている。

日経先物を見る限り、ムーディーズによる米国債格付け引き下げの影響は軽微で済みそうな寄り付き前の日経先物だ。しかしながら海外発の大きな材料の消化・吸収についての分析能力は著しく劣るのが東京市場であることは何度も煮え湯を飲まされてきた投資家なら学習済みであろう。

過去にもトランプがクリントンに勝利した時やイラク湾岸戦争開戦など、週明け世界で最初の取引となる東京市場が材料を読み間違え、暴落・暴騰してもNYが正反対の反応で恥をかくこと数多しだった。

今回の米国債格付け引き下げについても、日本国債より格上であることに変わりない。他国の心配を当事国よりセンセーショナルに受け止めるのはいい加減野暮というものだ。
(2432)デナ・・・・急落から3000円回復。トランプ関税の影響を受けない業態ゆえ、見直し買いの対象となりそうだ。
(6146)ディスコ・・・・直近ではリバウンド相場を演じているが叩きのめされた期間が長く、戻り過程で空売りが捕まっており下値は買い戻し優勢で堅固となろう。

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