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今日の東京市場は先週に急落した日経平均の下落幅(約820円)のリカバリーがどの程度になるを見極めたい投資家が多数であろう。NYダウが反発しているものの、トランプ発言を境にして円相場が円高修正に動いていることが投資家心理にボディーブローとして効いている。
トランプ砲が着弾した防衛関連株が賑わっている。三菱重工・川重・IHI・日本製鋼所といった防衛装備品の老舗企業がグロース銘柄のような値動きで値を飛ばしている。かつて北朝鮮問題が逼迫したときに買い進まれた地合いとは異なり、相場の質は極めて良い。
過去には北朝鮮の挑発行為がエスカレ−トし、緊張が高まる不安心理を巧みに上昇エネルギ−に変換し防衛セクターは暴騰している。今回はトランプからのディールだが昭和に比べ軍需産業へのアレルギーは大きく緩和した。
前述4銘柄に限らず、日本アビオ・興研・重松製作所・細谷火工など防衛機器を扱う中小型銘柄は目先の業績を無視する形で買われるから相場妙味はこれからだろう。
(7011)三菱重工・・・・業績好調の超大型株として買い安心感も横綱級だ。
(5189)櫻護謨・・・・忘れた頃にやってくる防衛関連株。ボーイングと関係が深い。