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今日の東京市場は寄り付き前の日経先物が300円弱の水準であることから売り先行のスタートとなりそうだ。日銀による利上げとFRBによる金利据え置きが発表され、円相場が金利差縮小をさほど材料視していないことが日本株にとってはプラスに働いてきそうだ。
レーザーテックがまさかの四半期ベース過去最高売上・利益を発表した衝撃に歓喜したところにトランプ砲が被さってきた。これではせっかくのご馳走が消化不良になりそうだ。
これだけの好業績を叩き出す銘柄が大暴落の下げ相場のときの下値目途とされる「半値8掛け2割引き」を示現したのだから株価は業績も大事だが、需給次第ということをあらためて投資家は学習したことであろう。
DeepSeekショックからエヌビディアを筆頭にする米半導体セクターがその影響度を測りかねて弱含んでいる。そんな外部環境の中でレーザーテックの爆益決算が飛び出したことで「日の丸半導体の業績停滞は杞憂」との認知が広がるか、2月に集中する四半期決算から目が離せない。
(247A)AIロボティクス・・・・社名にすら投資家が群がるブランディングをちりばめるところが今風の会社なのだろう。
(6920)レーザーテック・・・・四半期ベースで過去最高の売上と利益を更新。株価は業績伸び悩みを想定して動いてきただけに反動高は必至。

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