1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


↓↓↓ぜひ兜町放浪記のエックスにお立ち寄りください!
https://twitter.com/kabutocho_ho
今日の東京市場は寄り付き前に伝わってきたNVDAの決算内容を好感して半導体関連株を中心に物色意欲がたかまりそうだ。日経先物は現物価格より小安い水準で揉み合っており様子見気分の強いスタートとなりそうだ。

米国市場ではNVDAが決算(8-10月決算)を発表している。数字的には市場コンセンサスをすべて上回る好決算となっている。

売上:350億ドル(市場予想331億ドル)
純利益:193億ドル(市場予想174億ドル)
11月−1月売上見通し:375億ドル(市場予想370億ドル)

この発表をうけて時間外取引では株価は一時5%を超える下落となり直近では約2%安となっている。失望売りというより、目先の高値圏であり利益確定場面と判断した投資家がでているのだろう。

以前当欄で「AI特需を当て込んだ半導体祭りはNVDA株の調整で冷静さを取り戻し、今後は需要予想と在庫水準のニュースが株価を動かす神経質ながらもミクロ偏重からマクロを見に行くフェーズに移行するだろう。」とコメントしたがその後の株価推移は時価総額世界第一位になるなど「余計なお世話」だった。時間外での反落は当然の一服のようだ。
(5381)MIPOX・・・・パワー半導体関連株の出遅れ低位株。株価600円前後は安すぎる。
(4397)チームスピリット・・・・今期黒転を公表後、それを評価するどころか売り込まれた。素直に見直し買いが入っておかしくない。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。