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昨日の東京市場は日経平均が800円弱の大幅高となり史上最高値を更新している。米国の金利引き下げに時間がかかっているものの、日米ともに半導体関連企業の業績拡大の力強さに自信を深めており半導体セクター人気が相場に買い安心感を与えている。
米国市場ではAI半導体特需の象徴であるNVDAが2.48%高としっかりしており、「NVDAを買っていない投資家は投資家にあらず」の様相だ。この株を持っているのといないのとではパフォーマンスが雲泥の差で結局、買わざるを得ない化け物株となっている。
AI特需を当て込んだ半導体祭りだが、日本の半導体企業が世界を席巻していた時代、半導体関連株として扱われたのは東芝・日本電気・日本光学・信越化学が有名どころだった。当時は半導体製造装置は半導体関連株という括りでは2番手・3番手扱いで東京エレクトロンなどは子役扱いだった。
昨日は【4063】信越化学工業がしっかり。日足チャートは綺麗なバンドウォークを描いてきた。半導体ウエハーで世界シェア1位であることは投資家ならずとも有名な話だ。三菱重工の大相場で大型株特有の値動きの重さを嫌う向きが手垢のついていない信越化学に食指を伸ばしてきた。
(4063)信越化学工業・・・・大手証券各社が強気レーティングを付与。証券界が大事に株価を育てる。
(6758)ソニー・・・・最も出遅れ放置されてきた天下のソニーが動意づいてきた。中期、上場来高値更新も狙える。

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