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週明けの東京市場は、NYダウ先物が40000ドルへ向けて上伸中となっていることで積極的には売り込みにくい地合いだ。目先は円相場が1ドル/160円へ接近していることで政府日銀による為替介入が再び行われるのかに注目が集まり株式市場の動向からは目が逸れそうだ。
自民党内から岸田降ろしの風が吹きはじめました。特に岸田に引きずり降ろされた菅前総理周辺がざわざわしはじめている。案外、ここ数日の株式市場は政局を気にしているようだ。9月に迫る自民党総裁選にむけては現職優位の無風選挙とはならないだろう。
株式市場にとって岸田政権ほど焦点の定まらない政権は珍しい。政権発足当初は「金融所得課税」で口を滑らせ株式市場を混乱させた。それを封印すると一転して新NISAという株式投資益の無税化を導入するなど個人投資家にとってはうれしい誤算、サプライズを実施する迷走?ぶりだった。
そもそもの人柄が戦闘力に欠けるタイプなのだろう。調整・調和型の政治家で総理総裁まで上り詰めても、どこかで力相撲を取らねばいけない時がある。この2か月はまさにその期間である。
(5381)MIPOX・・・・SiC8インチ半導体ウエハー専用研磨装置の販売を開始している。円安メリット株で今期黒転するなど株価400円台は魅力的。
(6255)NPC・・・・先週末の引け味が良い。太陽電池製造装置の拡大を織り込む相場はこれからだ。