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昨日の東京市場は海外市場でNYダウが8日続伸となるなど外部環境は絶好の追い風が吹いていたが日経平均が49.65円安と小反落の週明けとなった。意外安と言えるかもの展開だが3月決算企業の本決算と新年度の通期予想の開示が本格化していることも様子見につながっているようだ。

このところまるで雨雲の中にいるような株式市場だが、ひと昔前ならここぞとばかり仕手介入思惑銘柄が元気になる地合いでもあるはずだ。過去に仕手相場を演じた銘柄や突然商いを膨らませながら急騰し、空売りを巻き込みながら人気株にのし上がる銘柄に個人投資家が夢を託した時代があった。

そんな仕手株が絶滅して久しい。今の市場には身(手口)を隠す濁りがなくなってしまった。昨日のような相場では仕手株こそが幕間つなぎを果たしてくれよう地合いではないか。直近では「純正仕手株」と呼ぶにふさわしい存在が【1518】三井松島だろう。

昨日、三井松島は700円ストップ高と急伸している。旧村上ファンド系の投資会社、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が共同保有者との合計で同社株を6.97%を保有していることが13日提出の大量保有報告書で分かったことをうけての反応だ。その大引け後に会社が今期連結経常益予想が82%減となると開示している。これぞスペクタクルな展開で目を離せない。
(1514)住石ホール・・・・三井松島の大幅減益予想で同業石炭メーカーのここが影響を受けそうだ。
(3329)東和フードサービス・・・・椿屋珈琲を展開する。外食産業もインバウンドの恩恵を受ける代表セクターであり、カフェ事業が好調。

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