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名実ともに新年度入りしたの東京市場は日経平均が4万円台固めにしっかりのスタートとなりそうだ。「押し目待ちに押し目無し」を体現するかように35年ぶりの高値水準を維持しつづける姿は35年前のハラハラドキドキの空中戦とは趣が異なる。
今日、4月1日に入社式を予定する企業は多いことだろう。いつの時代も新入社員にはレッテルを貼りたがるものだ。35年ぶりの高値を取った株式市場だが、当時の相場を「新人類相場」、新入社員たちは「新人類」と言われた。
今の企業で役員・上級管理職層はバブル期入社組が主流だ。入口(入社時の経済環境)だけ華やかで実は最も不遇の会社員人生を送ってきた層だ。世の中の矛盾を正と受け入れてきた層と少子化により競争のレベルがゆるゆるで権利意識の塊の層とのコラボが始まる。
会社組織の中で「無理」を徹底排除して当たり前と言う風潮が行き過ぎている日本だ。競争相手は上司でも部下でもなく、一生会うことも無い中国やインドや東南アジアやアフリカで時間を忘れて仕事に取り組む若者である。競争とは勝つために必要なことを厭わない者が手にすることが出来ることを忘れてはいけない。
(2928)RIZAP・・・・3月末の権利落ち日にチョコザップ事業に新機軸を打ち出すなど積極的なIRで株価を意識した経営をする会社だ。
(7011)三菱重工・・・・まさかの株式10分割落ち後も上昇圧力に変化が無い。

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