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今日の東京市場は日経平均が2日続落の後の切り返しを演じておりザラバ高値更新となっている。半導体関連株が指数を押し上げ、日経平均は500円超の上げ幅をつけている一方でグロース250が小安いなど、主力大型株が賑わうと中小型株が伸び悩む個人投資家泣かせが続いている。
直近の株高で主力株に買い疲れ感が出て来てもおかしくない上昇ぶりだが、新興市場の商いに弾みがつかない。米国ではSP500とともにナスダックも買われている。東京市場で手つかずの銘柄群を抱えるグロース市場には一向に立ち直りの気配がない。
新興銘柄の不利としてIPOから数か月後のロックアップ解除の時期にいったん相場が冷やされ、そこをクリアすると最初の翌期業績が市場で評価を受けることになる。
この最初の業績開示がIPO成功のため上場初年度業績予想を盛っりがちな?グロース企業にとって試練となり、成長期待で買った投資家が離散する流れが定番化している。「セカンダリーが成功しない」と刷り込まれた個人投資家がグロース株投資に積極的になれない循環を生んでいる。短期売買の巣窟としてしか見られていない日本のグロース市場復活には時間がかかる。
(6758)ソニー・・・・株価13000円割れはこの株のボックス底値圏。半導体関連株が軒並み買われる中、ソニーのもたつきは異常。
(4323)日本システム技術・・・・株式2分割と上方修正を発表。薄商いの貸借銘柄で出来高に厚みが出てくれば見直し買い継続。
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