1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


今日の東京市場は先週末のNY株式市場が堅調に推移して取引を終了していることで寄り付き前の日経先物が値を飛ばしていることで買い気旺盛のスタートになりそうだ。円相場が日銀の政策変更を目先の材料出尽くしと捉えていることも株式市場にストレスを与えていない。

日本株は12月のSQに向けて株安を予想する向きが多いが「鬼の居ぬ間に洗濯」なのか、それとも予想が外れるのか、株高への熱気に溢れてきた。

ガザ地区の惨状もウクライナ戦線の状況も、極東の果ての国からすれば「遠くの戦争」に他ならない。やはり戦争・紛争とは無縁の国にあることがどれだけ幸福なことであるかを思い知らされる。株式市場が高いことで尚更その思いが強まる。

そうした思考を海外で起きている悲惨な状況を他人事扱いしていると曲解するのではなく、日本の優位性として捉えて何の問題も無いだろう。ともかく日本株が強いことは日本にとって、日本人にとって良いことである。
(5440)共英製鋼・・・・中小鉄鋼株の業績が上振れしてきた。業績好調でEPS300円はまだまだ買える。
(8233)高島屋・・・・8月高値から小回り3か月を迎える。インバウンド復活で好実態は変わらない。