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週明けの東京株式市場はイスラエル情勢を受けた地政学リスクは全く影響なく、上値を切り裂くような急騰を演じている。日経平均は751.86円高と大幅高、終始高値付近に張り付く全面高であった。

3連休中のSNS上ではエックスを中心に「第三次世界大戦か」「中東戦争再来か」などと不安の煽り合いで投資家心理が弄ばれていたが、結果は暴騰に近いものだった。

現在の多くの市場参加者は戦争を経験したことがない。戦地に向かわないまでも、他国から攻撃されるような経験もない。政府指導者は国民に対し、万が一の場合の対処方法について一切語ろうとしない。これは政治家が日本国民を頼るしかないからである。

「株式市場は不安を煽る論調に負けるな!!!」と声を大にしたい。かつて日本は大きな戦争を自ら開戦の火蓋を切って行っている。国が滅びる手前まで戦い抜いた大東亜戦争時ですら開戦時から終戦までの株価推移は極めて冷静なものだった。

開戦から終戦まで、ほぼ一貫して上昇しているのだ。(戦費調達による激しいインフレとなったとを考慮すると実質パフォ−マンスはマイナスになるが)「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」といった見方は戦後の創作フレ−ズだ。戦争当事国として戦局が不利になろうと、株価は戦争では下げないのだ。

現代の株式市場は不安を面白おかしく煽り立てる心理戦にやり込められている。その心理戦が実は安全・安心で快適な一室のパソコンの前で、のんびりと休日を過ごしながらウサ晴らしに明け暮れる無名の人たちによる煽りに他ならないということ肝に銘じておきたい。
(9107)川崎汽船・・・・壮大な踏み上げ相場は過去に例を見ない状況になっている。マグマまだ噴火していない。
(7370)エンジン・・・・決算発表前にすでに上場来安値を更新するなど悪材料は織り込みつくした水準だ。