


前日銀総裁の在任中にたどり着けなかった物価上昇サイクルが本物になりつつある。日銀総裁という看板を掲げてあまり表に出すぎるのも嫌らしいが「物価目標2%上昇」の掛け声を「出来っこない」と冷めた反応をしてきた政治家、国民は現在の状況こそである。
世の中の人手不足感は本物だ。裏を返せば仕事が余っている状態だ。人件費はアルバイトも含め上昇圧力が強い。仕事はいくらでもある。
企業間の人材確保がままならず、賃金引上げが人集めに必至となり人件費増なら許容される雰囲気が出始めた。物価が上昇し、流れるお金の規模が膨らめば経済的には天国モ−ドに入ったも同然だ。
そしてようやくこの経済状況が株式市場に反映されてきたようだ。消費について言えば「贅沢な暮らし」にお金をケチらないことだ。「ユニクロで十分、ニトリで満足」。そんな時代はこりごりだ。
(6758)ソニー・・・・140円台の円安でハイテクセクターは買いやすい地合い到来だ。
(6967)新光電気・・・・JPモルガンが目標株価6200円を打ち出したことで取り組みに注目。
兜町放浪記がお世話になっている投資情報大手のフィスコさんからの告知です。ぜひ、内容をご確認ください!!!
株式会社フィスコさんが企画する著名投資家をお呼びして相場展望をインタビュー形式でお話いただくオンライン生ライブ企画となります。参加費用は、無料でスマホやパソコンなどからオンライン環境にてご視聴可能です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓