1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


日本時間の今朝に取引を終えたNY株式市場はダウが4営業日続落の軟調となっている。5月になると「五月晴れ」という表現をよく目にする。 現在では5月頃の爽やかな快晴日をとらえて使われることが多いが、元々は「梅雨の晴れ間」という意味で使われたらしい。どちらの意味でも今年の株式市場は五月晴れがふさわしい展開となっている。

日本人の株談義では5月は「売り」とされることが多い。海外からやってきた「Sell In May」(セルインメイ)の格言が訳されると「5月は下がる」になったようだ。

この時期になると「Sell In May」の検証記事が各処から出てくる。そこでは毎年5月はNYダウも日経平均も高いこと、NYダウは5月から夏場に向かっても強いことが確認できるデ−タが浮かび上がる。

そうなると「Sell In May」は「5月は株高の裏返し」ということになる。日本人投資家の迷信となっている「5月は株価が暴落するかもしれない危ない月」というのは心配性の国民性がなせることなのか。5月に日経平均がバブル崩壊以降の戻り高値をつけるとは誰も予想できなかったことだ。
(5381)MIPOX・・・・パワー半導体関連。小型貸借銘柄で円相場(円安)で業績が一変する習性あり。
(9506)東北電力・・・・地味ながら地方電力株の見直し買いが進行している。電力セクターは最も不運な役回りだが応援したい。

兜町放浪記がお世話になっている投資情報大手のフィスコさんからの告知です。ぜひ、内容をご確認ください!!!
株式会社フィスコさんが企画する著名投資家をお呼びして相場展望をインタビュー形式でお話いただくオンライン生ライブ企画となります。参加費用は、無料でスマホやパソコンなどからオンライン環境にてご視聴可能です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓