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昨日の東京市場は日経平均が小安くなった。NYダウの4日続伸をうけて底堅い展開を予想した向きにとっては梯子を外された1日となった。

日経平均が見送り気分の強い中、マザーズ指数が続伸し対照的な動きとなった。アマゾンドットコムの資本参加のニュースが飛び込んできた【3660】アイスタイルがストップ高となり、グロース株にはアイスタイル効果ともいえる見直し機運が高まってきた。

旧マザーズ銘柄にはコロナ禍にあってもしっかり業績拡大を歩む銘柄が少なくない。【7370】エンジン、【7373】アイドマ、【7095】マクビーなどに監視の目が怠れない。

マザーズ指数は6/20の年初来安値607.33ポイントからの切り返し途上にある。ここ数年で指数が半値になる暴力的な下げ相場を複数回経験してきた投資家は歴戦の勇者である。反転相場のご褒美にしっかりありついて欲しいものだ。
(3660)アイスタイル・・・・アマゾンの資本参加は超弩級の材料だ。他銘柄への波及効果も十分。
(4198)テンダ・・・・これだけの好業績を株価は一切無視している。会社のPR、IRの姿勢がなってない。