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このところ【3192】白鳩が急騰・急落を繰り返している。かつて小田急電鉄と資本・業務提携を結んだとニュ−スが舞い込み一気にストップ高まで買い進まれた時の動きを彷彿とさせる。

過去にこの株を追いかけていたこともあり、株価が低迷し人気離散していた間も日々の推移チェックは怠らなかったが、久しぶりの大商いに「昔の名前で出ています」といったところか。

白鳩は女性をメインタ−ゲットにしたアンダ−ウエアを扱う会社である。インバウンド株人気のときも、ネット株物色のときも、まったく蚊帳の外で、板も薄く個人投資家からは売り買いしにくい銘柄だった。

そんな存在感の微塵も無い小型株と天下の小田急に傘下入りしたのである。何か事業展開に期待感が持てる業態なのだが、今回の相場が何を期待しているのかは藪の中である。
(3192)白鳩・・・・株価はわずか400円台。仕手介入を思わせる動きだ。

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