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昨日の東京市場は日経平均が29000円どころを挟んで閑散小動きに終始した。FOMCが今後2023年末までに2回程度の利上げを見込んでいることを示唆した、と報道されて以来、米国本国より日本株の方が萎縮してしまっている珍現象が続く。

今朝のNY市場ではNYダウが0.44%安に対し、ナスダック指数が0.98%高とグロース株物色の復権が感じ取れる展開になっている。この傾向が日本国内にも波及してくれれば夏相場が俄然面白くなってくるのだが。

直近のマザーズ市場では指数が5日続伸となっているものの、中旬の急落場面でチャ−トが崩れた銘柄の修復高には至っていない。人気銘柄であるがゆえ、信用買い残を抱えている株ほど売り込まれる習性がアノマリーとなり、投資家心理を傷つけてしまったようだ。

【4475】HENNGE株が急落している。4/20に9790円まで買われ、そこから昨日は4115円の年初来安値まで売り込まれていた。直近では外資系証券がレーティング格下げをし、ターゲットプライスを4200円に引き下げていた。ここらあたりがリバウンドしてこないとニューマネーが暴れまわる相場には程遠いままだろう。
(4465)ニイタカ・・・・最高益予想を上乗せしてきたが、出遅れ感顕著。こうした株こそ見直されるべきだろう。
(4475)HENNGE・・・・新興貸借銘柄としてまずは下でもよいから参加投資家が儲ける味を思い出すことだ。

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