


今年の取引も明日の大納会が最後となる。直近の東京市場では日経平均が24000円を境に小幅なレンジでの揉み合い場面が継続している。NY株式市場が値崩れしそうな緊張感からは距離を置いているから買いあがるには材料不足でも急落を想定するほど弱気にもなりきれない。
自分が公的年金のお世話になるときのことを真剣に考えはじめたのは50代になってからだった。「ねんきん定期便」で65歳から受け取れるだろう試算額を確認して愕然とし、遅ればせがらiDeCoをはじめた。
「10年ひと昔」というのだから10年前にはじめたことは思い出の彼方の話だと言い切れるのは若い証拠だ。10年と言う歳月は大した長さでないことは投資をしていれば尚更理解できる。
今、金融商品では海外ゼロク−ポン10年債を研究している。ざっくり言うと償還額の35%程度の購入資金で10年後に100%償還となるが為替リスクを負ってくださいね、というものだ。利回りにすると10%強で運用することになる。
10年後の為替なんて想像しても1円にもならない。株が倍になっても円が75円になっているかもしれない。10年という歳月がリスクなのか、リスクヘッジになってくれるのか難しい判断だ。
(6027)弁護士ドットコム・・・・収益面からの割高感は否めないが上値指向は崩れていない。
(4478)フリ−・・・・年明けも短期資金が直近IPO銘柄物色に向かいそうだ。ヒヤッとしたところ待ち。

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