1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


先日の日経紙朝刊に日経平均が23500円どころで跳ね返される背景を記事にしていた。高利回り商品として人気のある「早期償還条項つき日経平均株価連動債券」の早期償還条件に日経平均23500円どころが多く設定されていることによるらしい。

一時的な需給要因とはいえ、NYダウの史上最高値更新を横目に見ながら、追随できないのは見えない壁が存在するとは感じていたがその記事を読んで納得できた。

その壁によって演出される日経平均の打ち止め感はやがて多くの投資家の行動を機械的にさせる。「23500円に近づけば売り」といった手筋が壁をさらに強固にして行く。

今日からはじまる12月相場はそんな壁を乗り越えられるかの闘いとなる。この壁が鉄板であるほど突き抜けたときの上昇力に勢いがつくだろう。ここは麦踏みと思って23500円どころの調整を楽しみたいものだ。
(4435)カオナビ・・・株価10000円が見えてきた。高所恐怖症との闘いいいものだ。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。