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今日の東京市場はNY株式市場が感謝祭の祝日で休場となっていることで、国内投資家の気力次第といったところで面白いだろう。週末と月末が重なり、12月は「二日新甫は荒れる」とくればゆったりもしたいがドキドキもできる年末だ。
全体相場が高いときに一緒についていく株とそうでない株がある。全体相場が不振で陰の極にあるとき、相場に喝を入れるように孤軍奮闘し人気化する銘柄もある。
つまらない相場が続き、市場によどんだ負け犬根性を拭ってくれた先駆株ほど、全体相場が盛り上がってくると役目を終えたように人気が離散し、相場に取り残されたようにつまらない株になる。
全体が高いときに売られ、安いときに買われるへそ曲がり銘柄の誕生である。中途半端に腕に自信のある私は、こうした「変なクセ」がある銘柄に引き寄せられてしまう。
へそ曲がり銘柄を好むのは、へそ曲がり投資家だからだろうと納得している。「あぁ、半年前に○○○万もロスカットしたヤツが年初来高値だよ、、、」と悔しい思いはしょっちゅうだ。相場に乗り遅れた時に買う銘柄はいい思い出が無い。
（6027）弁護士ドットコム・・・・・相場の寿命が長い株だ。上場来高値を更新するにはレシオを見ない方がよいのか。
（6088）シグマクシス・・・・・売ってよしの場面到来か興味は尽きない。
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