


日本時間けさにはNY株式市場が190.85ドル高と大幅続伸となり史上最高値更新で終わっていることと円相場が109円近辺の円安傾向となるなど良好な外部環境をしっかり反映する市況となりそうだ。
今月8日に「シグマクシスの高値頑強さ」として同株を書いたが、それからも毎日上値追いを続ける状況になっている。まさに「異彩高」の様相だ。
大概、好業績を囃して人気化してもそれが織り込まれるまでに早ければ1日、長くても3日で上昇の賞味期限は切れるのが普通だろう。シグマクシスの日足チャ−トは会社の決算発表があった翌日に312円高の急伸があってから、なお相場上昇の本番を迎える珍しい相場になっている。
新規の空売りを抱き込みながらじりじりと50円前後の小幅高を続けている。「もうはまだなり」を信じる投資家と「まだはもうなり」に忠実な投資家の一騎打ちはここからが佳境を迎えるから要注目だ。
(6088)シグマクシス・・・・小型貸借銘柄として個人が主役の久々の大相場を予感させる展開が続く。
(3919)パイプドHD・・・・シグマクシス同様に売りたくなる直近の上昇に対しそうはさせない買いの手が強い。

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