


史上最高値更新を続けるNYダウに比べ、日経平均の値動きに物足りなさを感じている個人投資家は多いだろう。日経平均の上昇もそれなりではあったがここ数日の「それでもオ−バ−シュ−トできない」様子を見て、「どうもこれは急下落の調整手前なのか?」と感じている。
例年、師走相場は掛け声倒れになることが多かった。「株を枕に年を越す」とは景気のいい話で昨年の大荒れ年末相場の記憶がまだ生々しい。
12月はIPOの活発期だ。昨年のソフトバンクのような超大型IPOが相場の需給を悪化させる心配は少ないが、いつものパタ−ンでは高値にある新興株には換金売りが出やすいタイミングである。
日経平均の日足チャ−トの形が昨日の下げで、ひと山つけたい形に見える。仮に反転切り返しとなっても無理矢理なラインを描くようでここでの強気は不要だろう。
(4420)イ−ソル・・・3Qで通期計画をすでに超過したことを好感し窓あけ上伸中。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。