


昨日の東京市場は日経平均で20000円割れを覚悟した投資家もいたのではないだろうか。一時、20110円まで売り込まれ、下げ幅は600円を超えていた。
さすがに突っ込み警戒感も台頭し戻して引けていたが、海外株次第ではどこまでも先行して下値を切り下げる勢いのよさは相変わらずである。
素人、玄人、を問わず株式市場の「敗戦の方程式:円高=株安」に沿った投資行動が最適化されて久しい。円高になれば何が何でも売りで負けないのである。これが覆されるような経験が全くないから厄介である。
投資家は株を見ないで為替を見て決めないと痛い目に会う。そんな先行きの厳しさを忘れさせてくれるのが思考を鈍らせる「酷暑」しかないのだから、少子化ならぬ投資家減少問題が迫ってくるはずだ。
(4800)オリコン・・・・業績の堅調さを確認しての逆行高。悪地合いを吹き飛ばす材料株に。
(7707)PSS・・・・3Qまでに黒転寸前まで来ている。黒字化となれば業績悪銘柄から脱皮もできる。

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