


昨日の東京市場は日経平均が大幅反発し361.16円高と終日堅調な取引となった。東証マザ−ズに新規上場したSansanがストップ高となるなど短期取引主体の個人投資家にとっては見せ場の多い1日だっただろう。
サラリ−マンの誰しも憧れる「夢の年金生活」はすでに実現不可能のようだ。年金支給年齢が65歳になり、60歳前後で離職する者にとっては、間の5年間をどうやって食いつなぐかがサバイバルになるし、ようやく年金受給がはじまっても手にする金額は単身者で15万がやっとだ。
すでに住宅ローンを終え、こどもが独立していれば栄養失調でやせ細ることはないだろうが、15万では日々倹約に血眼になること確実だろう。企業の定年延長でなんとか65歳まで会社にぶら下がる以外ない。
「芸は身を助く」とは個人投資家のために用意された言葉のようで奥深い表現ではないか。個人投資家が株の儲けで生活していく中で味わう「ひやひや、どっきり」もまた金を払ってでも身にまといたい最高のストレスだ。夢の年金暮らしより、夢の投資家人生の方が私には合っている。
(4397)チームスピリット・・・・ここ数日は強烈な押しが入っている。いまはク−ルダウンが必要。
(5301)東海カーボン・・・・夏のボ−ナス支給額でこの会社が世間一般に知れ渡っている。あとは株価の修復だ。

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