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このところの株式市場は米中貿易摩擦のエスカレ−ションに対し無抵抗に下値を切り裂く展開になっている。日本固有の好条件であった「改元相場入り」という心機一転のイベントも全く無視される残念な動きだ。

米中の関税合戦がより強硬になることは双方のプライドがかかっているから、下手に口を出すと後日恨まれる可能性が高くこのケンカには日本の安倍首相も存在感は無い。「これで行儀の悪い中国が少しは頭を冷やすだろう」とプラス評価をしていた向きも肝を冷やす株安となっている。

日米貿易摩擦が激しかった時代を知る世代の感想といえば、「勝者は敗者に譲るべきものがある。」ということだ。日本はお得意の忖度、当時は自主規制という名の管理貿易で米国をなだめた。当時の世界第1位と第2位の経済大国が出した知恵だ。今回は中国が大人の対応をしなければならないだろう。中国は世界各処から悲鳴が聞こえてくる状況まで放置するかもしれない。
(3769)GMO−PG・・・・キャッシュレス社会到来でインフラ企業に変身する。

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