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週明けの東京市場は新年度入りの月曜日昼頃に新元号が発表されることでご祝儀ム−ドが強まる可能性がある。先週末のNYダウが堅調に終わっていることで朝高のスタ−トとなりそうだ。

昨年の証券界最大のイベントであったソフトバンク株の上場だが3月末の株価はこの株に対する投資家の見切りを象徴する展開となっていた。

上場初日につけた公募(1500円)割れ初値1463円、高値1464円を今だ抜くことが出来ず、3月最終商い日には1247円となる低調ぶりにホルダ−の敗北感は筆舌に尽くし難いものがあるだろう。

「上場ゴ−ル」なる言葉がIPO株にはつきまとう。新興市場へのIPOよりも、新興市場上場から東証一部に鞍替え上場する、人間で言えば子供から一人前の大人として扱われるステ−タスを獲得することが経営者の大目標化してしまっていると受け取られてもしかたがない会社が圧倒的に多い。

東証一部に昇格以降、株価がまったくの不人気株となってその薄商いぶりに成長を見込んだ投資家が一人ずつ離れていくように株価が低迷放置される現象が多すぎる。鳴り物入りで登場したソフトバンク株にも需給悪を言い訳にできない、投資家が離散する状況を変えたいとする会社の姿勢が見えてこない。ソフトバンク株のIPOは大失敗が確定したようだ。
(3665)エニグモ・・・・連続最高益予想で買い安心感が高まる。
(3962)チェンジ・・・・割安は無いものの、収益力は着実に向上している。ビックデ−タ関連として見直し。

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