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今年に入ってからのNYダウは昨年末12/26安値21712.53ドルからほぼ一直線の上昇トレンドを描きながら26091.95ドルまで戻してきた。史上最高値更新すら窺える水準であり、これほどのリカバリ−を想像できた証券関係者は皆無だろう。

私も昨年末の相場急落の時は「来年は世界経済がリセッション入りをして株式市場は暗黒時代に入る」と真顔で語っていた。あの時の相場の崩壊ぶりに恐怖したのだ。

それが現在のNYダウの日足チャ−トを見れば、数ヶ月前の急落が先行き不安を増幅させた人心の揺れが引き起こしたクラッシュに過ぎなかったことが良くわかる。これが相場の怖さなのだろう。

金融市場の相場調整が想定外に大幅になった時、それまで好調だった実体経済の足を引っぱることで景気がおかしくなると思っている。実体経済の調整だけならひょっとしたら世の中に大不況など起こりえないかもしれない。その意味で人心のありようこそ景気の「気」ということが納得できるのだ。
(4420)イ−ソル・・・株式4分割を発表。流動性向上を好感した買いが集りそうだ。
(6754)アンリツ・・・基地局向け計測器に強い。5G関連が物色されるときの指標株的存在。

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