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昨日の成人の日は東京市場が休場でNY市場の週明けは小幅安となっている。円相場が若干の円高を感じさせる108円前半で落ち着き、NY株がおとなしくしている間は日本株だけが貿易戦争報道にふらつくこともないと思いたい。

昨年末の公募割れ上場から上場2日目には1176円の男性的な急落を演じたソフトバンク株が1433円という位置まで戻してきている。

個人投資家と巨額資金を巻き込んだ大型IPOとして結果はボロボロだったが、ようやく株価は冷静さを取り戻し、チャ−トを見る限り公募価格奪還から再評価の機運を感じさせる足取りだ。

最悪だった年末相場のヒ−ル役に祭り上げられ、期待はずれの公募割れから気前のいい投売りの嵐に投資経験の浅い債券感覚で購入した個人投資家さえも恐怖からロスカットに踏み切った向きが多そうだ。

その分、戻り売り圧力は減少しているのではないか。非常時には目立つ優等生ほど文句がつくから気の毒な展開だった。

個人投資家は動かない株を嫌い、値の重い株より軽い株を好む。ソフトバンク株はまだスタ−トラインにも立っていない。スピ−ド感には欠けるだろうが足腰の強い相場は期待できるだろう。
(9434)ソフトバンク・・・配当利回りを考えれば3月末にかけてじり高を想定したい。
(6754)アンリツ・・・基地局向け計測器に強い。5G関連が物色されるときの指標株的存在。

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