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昨日の東京市場は取引開始前のNYダウが大幅安に沈んだことから寄付きから売り先行ではじまった。しかし、寄り付きの売り一巡後、日経平均がじり高に推移し、結局75.58円安まで戻すなどNYダウの500ドル下げをこなした強さも目立っていた。

値上がり上位の顔ぶれも一見さんばかり。どうも最近の値上がり株は腰の入ったテ−マ株が少ない。よほど機動力のあるデイトレ−ダ−ならズンズン資産を増やすのだろうが、好業績株を待ち伏せるような感覚では勝てない相場なのだろう。

その場の嗅覚勝負となると、限られた投資家の独壇場だからテ−マもへったくれもない。朝から気配で切り上げる株は少なく、寄り付きで値がついてから急騰しては上値を追い続ける株が目立つ。

「今日も下げの1日。」という相場の空気を変えたのはこれまで売り込まれてきた黒鉛電極関連株の反発だろう。好業績・最高益にありながら、徹底的に売り込まれてきただけに値頃感と買い戻しが勝ったのだろう。今日は3連休前の閑散模様となりそうだが、このあたりに買い意欲が確認できると相場が面白くなってくる。
(5301)東海カ−ボン・・・・ようやく、決算発表翌日の水準まで回復してきた。過剰な期待はずれ感が修正されるだろう。
(6046)リンクバル・・・・クリスマスを前に関連事業が動き出す。最高益銘柄として短期資金が狙う。

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