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今週の東京市場は米中間選挙の結果を待ちながらの様子見商いとなりそうだ。週末金曜日に日経平均が556.01円高と上伸するなど最近の日経平均が指数売買の影響に大きく左右される点が気になる。

10月は大きな急落が3回もあった。(−915.18、−604.04、−822.45)これにより投資家心理は下げに対する過剰な防御反応が刷り込まれてしまった。直前まで日経平均が25000円も視野に入る先高感は吹き飛んでしまった。

NYダウの急落を見て、日経平均がダウ以上の下落を演じた格好だがその修正が金曜日の急伸なのだろう。外部環境が落ち着けば東京市場の戻りは期待できる。

10月は「個人投資家が売らされた」相場であった。特に新興市場の値嵩株はそれまでの需給を一気にひっくり返されたものが多い。個別株でまだ切り返しの浅いものにはリバウンド狙いが有効だ。中には早くも新値を取ってきたものもあり、機敏な立ち回りが戦果を大きくする場面だ。
(3679)じげん・・・・業績好調ながら東証1部鞍替えとともに人手不足関連株としての存在感が薄くなっている。年初来高値から半値まで売り込まれたのはやりすぎ。
(7035)and factory・・・・株価はマザ−ズ指数の急落とともに大幅に売り込まれた。直前まで新値更新を窺っていただけにもったいない。成長力はまだ織り込まれていない。
(4344)ソ−スネクスト・・・・自動通訳機「ポケト−ク」が東京2020オリンピックに向けて大きく伸びそうだ。

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