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連休前の週末に日経平均が400円高となった東京市場だが、その間もじりじりと円安傾向が進み112円台となるなど円高プレッシャ−からは距離を置くことができている。

世界経済や日本経済にとって問題が生じると決まって円高に振れる傾向が続いてきた。大震災あり、地政学リスクあり、日本が困ると円が強くなる不思議な現象である。

しかし、目下の大問題である米中貿易戦争、米・EUの不協和音にも円が避難通貨になっていない。これには拍子抜けさせられる。この幸運を逃さず、日本株は年末高への助走をはじめないといけない。

貿易戦争は関税の掛け合いだから、価格競争力だけで輸出先に販売シェアを持っている製品は競争力を失う。しかし輸出相手国が製造していない、できない技術力を持った製品なら話は別だ。ゴマをすって見逃してくれることを期待するまでも無く、希少価値を輸出する会社にとっては関係ない話なのだろう。
(5301)東海カ−ボン・・・・出来高が2000万株を回復するなど上値追い態勢に迫力がついてきた。
(4917)マンダム・・・・連日の猛暑でデオドラント製品の販売増が見込める。日足は下降トレンドから反転。

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