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来月に新製品発表が予想されるアップルの20日の株価が2.6%上昇し上場来高値を更新した。時価総額は1999年のマイクロソフトを上回って史上最大となった。まさにわが世の春といったところだ。
アップルに製品を納入しているとされる日本企業にも決して悪い話ではない。関連銘柄は市場でも注目度は上がるだろう。日本自体の景況感は決して悪くないのだが、金融マ−ケットが自国経済を見ない傾向が極端に強いのは気になる。やれ欧州、やれ米国、やれ中国経済と他人の庭の芝の色ばかり気にする気質は、皮肉にもグロ−バル化が世界で最も先鋭した市場の姿のようだ。
スマホ革命は始まったばかりだ。スマホに置き換われ、食われる既存商品の市場規模は相当な額だろう。カ−ナビ、カメラ、音楽プレヤ−、小型テレビ、レコ−ダ−、電卓、PC等などは、このままでは飲み込まれるのも時間の問題だろう。それらを主力製品にしてきたのが、ソニ−・パナソニックに代表される世界に冠たる日本の弱電メ−カ−であった。それら企業の株価が見るも無残な姿になるまで売り込まれ、アップルの時価総額が史上最大になったのは時代の必然だ。
困ったことに国産品にこだわりを持つ若い世代は少ない。製品価格以外のデザインや機能性も国内勢が見劣りし始めているが心配だ。
最終製品では苦戦を強いられてはいるものの、基幹部品メ−カ−群や加工機械メ−カ−には技術優位性において存在感のあるものが多い。それらアップルへの納品実績がある銘柄群に物色の手が動くのも必然であろう。
(5381)日本ミクロ・・・・精密加工技術に脚光。
(6101)ツガミ・・・・・アップル新製品発売期待。動きはまだまだ初動だ。
(5912)日本橋梁・・・・・月末に向け300円回復から一段高期待。継続。
