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週明けの東京市場はNYが安く戻ってきた流れを引きつぎ、見せ場の無い展開となった。中でも、一向に反発の動きを見せない東京電力株の大幅安がほかの株にも影響していることは否めない。先週末のように、土日に政府要人の理解に苦しむ発言があったわけではなかったが、かなり強気に攻撃的な売りに押された感が強い。

本来政府としてやらなければならない厳しい選択を、ことごとく否定する発言が先に口に出る政権であるがゆえ、市場参加者は足を引っ張られることはあっても、厳しい決断に踏み込まず、時間ばかりが浪費されることへの無力感の漂う心理から回復できずにいる。

終戦間際、ポツダム宣言黙殺という重大な決断の先送りから、その後の3週間の間に、原爆2発投下とソ連の対日参戦を許し、多くの民間人・軍人・未来ある若者等の全く不要な犠牲を積み上げることになったことへの歴史的教訓と反省が生かされていないのは、なんとも情けない限りだ。一度決めたことを方向転換することは、政治的にも責任を負わねばならないことだろう。しかし時間が解決してくれる問題など、政治にはないのである。こども手当てを白紙にして、復興財源に充てるぐらいの決断もできないような政権に多くを望んでもその先には失望があるだけと見切られているのだろう。(dfb)

(9501)東京電力・・・・・さすがにこの水準まで売られると、最安値をつけにいきたくなるだろう。反発力の無さは他銘柄にも影響する。何もできないのはわかったから、せめて政治家先生には黙っていろと言いたくなる。

ザラバ空売りの比率を、100%にする。