4月第3週は海外市場が堅調に戻ってきているものの、素直に写真相場とはいかない展開となった。
やはり東京電力株の推移が相場心理を相当冷やしているのは間違いない。6日の300円割れからのストップ高を交えた戻りを目の当たりにして強気に傾きすぎた点は冷静に反省しよう。
先週末以降、工程表発表や国有化に否定的な報道など上値追いが期待できる材料が紙面に踊ったにもかかわらず、まったく反応しなかった点を冷静に直視する必要がある。需給にまさる材料は無いということか。
東京電力株については、300円〜400円台については売りもきつい。ここ数日ボラが小さくなってきており、持ち越しによる続落・続騰によるサヤ稼ぎを強いられる動きとなりつつあり難しい相場となっている。
かといって、復興関連の個別テ−マ物色も散発的なものとなっており我慢の相場だ。
来週はGW前の週であり、さらに方向感が乏しくなるだろう。東電でいえば10円抜き・7円抜きをしていた向きは5円抜き4円抜きで対応することになるのか。休むも相場。(dfb)
(6506)安川電機・・・・・・・急騰もクレディ・スイスの格上げがきっかけだが、TPが950円継続。レ−ティング扇動相場ははっきりいってタチが悪い。IRを確認してからムチを入れるのはプロとして外道だ。お得意様銘柄だっただけに残念。
(4272)日本化薬・・・・・・・デイトレには不向きだが、こういう株は担保株にふさわしい。
(6770)アルプス電気・・・・攻防相場ありそう。商いがもどってきた。月曜はここに出入りしよう。
やはり東京電力株の推移が相場心理を相当冷やしているのは間違いない。6日の300円割れからのストップ高を交えた戻りを目の当たりにして強気に傾きすぎた点は冷静に反省しよう。
先週末以降、工程表発表や国有化に否定的な報道など上値追いが期待できる材料が紙面に踊ったにもかかわらず、まったく反応しなかった点を冷静に直視する必要がある。需給にまさる材料は無いということか。
東京電力株については、300円〜400円台については売りもきつい。ここ数日ボラが小さくなってきており、持ち越しによる続落・続騰によるサヤ稼ぎを強いられる動きとなりつつあり難しい相場となっている。
かといって、復興関連の個別テ−マ物色も散発的なものとなっており我慢の相場だ。
来週はGW前の週であり、さらに方向感が乏しくなるだろう。東電でいえば10円抜き・7円抜きをしていた向きは5円抜き4円抜きで対応することになるのか。休むも相場。(dfb)
(6506)安川電機・・・・・・・急騰もクレディ・スイスの格上げがきっかけだが、TPが950円継続。レ−ティング扇動相場ははっきりいってタチが悪い。IRを確認してからムチを入れるのはプロとして外道だ。お得意様銘柄だっただけに残念。
(4272)日本化薬・・・・・・・デイトレには不向きだが、こういう株は担保株にふさわしい。
(6770)アルプス電気・・・・攻防相場ありそう。商いがもどってきた。月曜はここに出入りしよう。