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キャンディ−ズのス−が亡くなった。享年55才のあまりに早すぎる旅立ちだった。「春一番」「微笑がえし」がすきだった。

自分にとっては小学生時代のことなのだか、YouTubeのおかげで記憶がセピア色にかすれる事は無い。YouTubeは本当にすごい。それは現在と過去を客観的に比較することを可能にしたからである。

一昔前の自分自身の青春をかけたアイドルは永遠のミュ−ズであり、今でも前後の世代のそれに絶対に負けないという妙な屈折したプライドのようなものを抱いている男は多いと思う。私にその考えを改めさせたのがYouTubeだった。

今あらためて思い知らされるのが美空ひばりの凄み、ちあきなおみの艶唱、キャンディ−ズのハ−モニ−、岩崎宏美の息の抜き方、山口百恵の大人びた強さ。松田聖子の表現力である。

私には現在の音楽がサウンド・ハ−モニ−・メロディいずれをしても、20年前・30年前の進化系とはとうてい思えないのだが、それが時代遅れの感性無しのせいなのか?。ここ10年の音楽はむしろ退化系ではないかと本気で思っている。サウンドレベルはモ−ルス信号の域に突入したと思っている。AKB48は48人で1人前のエンタ−テナ−だ。

あるキャンディ−ズのYouTubeのコメに次のようなくだりがあった。「今の時代にいたとしたらオレは大変なことになってた。曲もルックスも衣装も全てこれでいい。最高。でも永久にライブに行けなくて残念。35年もたって、こんなこと言ってもらえる人って凄いと思う。心よりご冥福をお祈りします。

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