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日経平均が10000円回復を目前にしている。10000円はあくまでも心理的なフシ目でしかないのだが、日本経済と株式市場の体温上昇とリスクマネ−の復活を印象づけるには効果絶大である。そうなれば一般メディアもこぞって報道してくるだろうし日本経済にも春風が吹いてくる。この時点の買い方の心理としては、3月は配当も取れるし時期だし、慌てた売りは控えられやすいことも需給に好影響があるのかもしれない。

昨日(6101)ツガミが急伸してきたが、今朝の日経観測記事でうなずいた。今期は中国政府の投資抑制策の影響をうけ減益となるが来期は利益倍増を予定しているという。今期に起きた東日本大震災、タイの洪水、ギリシャ危機をきっかけとした金融不安から波及した超円高など、大方の日本企業がこうした障害を織り込んだならば、今期より来期が大きく改善する期待感にあふれたものになるはずだ。

会社四季報が発売されたが、今では書店で購入する必要も無く、ネット証券で無料閲覧できることはありがたい。四季報とはやや古めかしい投資ツ−ルだが自分の所有している銘柄や監視銘柄などはチェックしておいたほうがいい。来期の四季報予想にはそれなりの神通力があり、会社予想よりひとり歩きすることがので注意だ。

デイトレに企業業績はあまり関係ないが、大勢を見るには来期の利益予想と配当移動の予想ぐらいはチェックしておく必要がある。

(6101)ツガミ・・・・・小型好業績機械株として人気化が継続する。板が薄いのが難点。
(6135)牧野フライス・・・小型機械株が賑わう展開期待。
(7201)日産自動車・・・・・新興国への展開がニュ−スが出るたびに買い安心感がでる。
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