今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。先週の月替わり商いから師走相場となったがそれを待っていたかのように相場全般に堅調な銘柄が出てきている。海外でもNY市場が大きく戻してきていることが何よりの支援材料だが、それに相まって仕手系材料株が賑わってきたことも心理面、投資家の余力回復に一役買ってきているといっていい。

11/8に紹介した(4406)新日本理化は当時370円からその後順調に推移し、先週末874円となってきた。ここ数日の動きは正に化け物といってよく見ているだけでも刺激を受ける銘柄だ。腕に覚えのある人向きなのでここからは日中株価を監視できない方は慎重に対処されたい。

その他主力株は景気敏感株に反騰してきたものが目立った。ここで取り上げるものはほぼ同じ銘柄をそれぞれのタイミングで綴っているが、あまり監視銘柄を入れ変えることなく日々売買していることによるものだ。

今週も仕手系材料株の動向を要監視だ。中国関連株の買い気が継続するか。(dfb)


(8031)三井物産・・・・・しっかりした展開となってきた。先週のタイミングがドンピシャだった。
(6135)牧野フライス・・・・・600円回復なるか。地味で堅実な動き。
(6665)エルピ−ダ・・・・円相場78円接近か。
(4406)新日本理化・・・大台の山陰が見えてきた。飛び乗り飛び降り。
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