今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。先週末のNY市場が186.56ドル高と大幅高で切り返してきている。週明けの東京市場も堅調な展開を想定したいが、物色の軸が見当たらない。景気敏感株、復興関連株といったセクタ−に新鮮味は無く、円相場もいっこうに円安場面の気配さえ見えない。結局のところ中長期の視点はあまり必要が無いのかもしれない。多くの場合、目先が不透明であればあるほど、中長期の展望はなんとなく上昇しているだろうという希望的観測でポジションをとってしまうが、目先の積み重ねが中長期であるわけで、せいぜい1週間程度の読みをたてて行動すればいいだろう。

今週はこれまで稼がせてもらった(4406)新日本理化に市場の注目が集まる。週末引け後に新規売り停止と現引き停止の取引規制が公表された。いわゆる売り禁状況となり名実ともに仕手化する。ここから先の動きは考えるだけ無駄である。理屈をこねても所詮当たるか外れるかのマネ−ゲ−ムである。瞬間、瞬間の直感とフィ−リングで立ち回るところにトレ−ドの面白みがある。

週明けの新日本理化は朝8時からの気配値から攻防が始まる。考えるだけでゾクゾクする。(dfb)



(4406)新日本理化・・・・・・売り禁・現引き停止をどう乗り越えるか。信用玉売りの現物買いで一気に逆日歩がのってくる展開となれば相場はそう簡単には終わらない。
(7733)オリンパス・・・・・運命の12/14がくる。暴風雨の中海に出て行くサファ−になるのか、それを見物する側に立つのかどうしようか。
(9506)安川電機・・・・・・業績下方修正発表からの切り返しが継続している。デイトレにはたまらない銘柄のひとつ。買いよし、売りよし。


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