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今日の東京市場は寄り付き前の日経先物が先週末の現物終値より800円程度上げた水準で推移していることから寄り付きは買い先行の展開となりそうだ。今までが今までだけに「当然の一服」、「押し目歓迎の下落」、「納得の調整安」と投資の世界でもあらゆることが株高前提の確証バイアスがかかりはじめると危険信号なのだが、キオクシアの好決算でそうした傾向が過熱しそうだ。
【285A】キオクシアがテクニカル指標を振り切った大暴騰波動を突き進む。「数年後にはトヨタの利益を上回る。」と囁かれてきたキオクシアの成長が止まらない。2027.3期第一四半期の数字を見て思わず見直して、腰を抜かした投資家が多かったのではないか。この四半期業績に×4をして通期決算を想像するだけでいかに超弩級決算であるかがわかる。
円相場が日本経済にも投資家にも居心地の良い158円前後でうまくコントロールされていることも株高を支援する。かつての1ドル75円を経験した者から見れば、円高こそが最強の日本弱体化装置だった。そこで財閥系大手が瀕死の傷を負い、中堅輸出メーカーは中韓に身売りしてそこから技術流出がはじまり手強い競争相手を自らこしらえた。
東芝メモリーからキオクシアとなり、大株主には海外ファンドがずらりと並ぶ。それでも外国同業に技術流出を止められただけでも救いだった。
(5016)JX金属・・・・この規模の会社が蝶のように舞う。かつての鈍くさい非鉄金属株がいまや先端素材株に様変わりしている現実を思い知らされる。
(6315)TOWA・・・・半導体後工程の高技術会社にもかかわらず株価は調整途上だ。最後の大物として活躍余地大。
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