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今日の東京市場はメジャーSQを大きな混乱なく通過できそうだ。しかしながら米金利低下からの円高を嫌気した主力株の調整が継続するだろう。日経平均は38000円どころで滞在期間が長引いても、足場固めとして前向きに解釈される地合いだ。
久しぶりにグロース市場が賑わっている。かつては個人投資家の主戦場といわれた旧マザーズ市場だが、35年ぶりの史上最高値更新となった日経平均と比較してもいまだ大大大暴落の水準にある。なぜかコロナ前の米国の金利上昇期を先取りして真っ先に売り込まれたのが日本のグロース株だった。
全般のリバウンド高で主力株に買い疲れ感が出て来てもおかしくないタイミングでの手がわりとなれば、新興市場の商いに弾みがつく。米国ではSP500とともにナスダックも買われている。東京市場で手つかずの銘柄群を抱えるグロース市場は世界の株式市場の中でも最も出遅れた存在だ。
かつては「店頭株」とよばれ、薄商いの中で値を飛ばす銘柄を求めて投機好きの個人投資家が参戦するマーケットだった。いまでは貸借取引銘柄も増え、プライム市場銘柄と変わらない環境で取引できる。日本のグロース銘柄に見直し買いが入ってもおかしくないタイミングだ。
(4397)チームスピリット・・・・株価400円台は評価不足。主力製品の信頼度は高い。
(195A)ライスカレー・・・・上場2年未満のIPO銘柄の中で収益成長力が高いのになぜか一番売り込まれてきた不思議な株。社名変更で心機一転。

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