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今日の東京市場は、寄り付き前の気配や夜間の先物動向が全くアテにならない、まさに「開けてみないと分からない」手探りのスタートとなりそうだ。

このところ時間外の日経平均先物、とりわけ前場寄り付き直前の先物価格の動きには、多くの個人投資家が翻弄されているのではないか。取引開始わずか5分でそれまで頭の中で整理整頓して準備していた想定がガラリと覆るような場面が頻発しており、これではもはや「追い風参考記録」にすらなり得ない。それどころか、当日の純粋な相場観を狂わせる攪乱要因(ノイズ)でしかないのが実情だ。

相場展望に目を向けると、昨日は目先の抵抗ラインであった68,000円の大台を下に突き抜ける格好となり、夜半の先物市場でも大幅続落を記録した。普通であれば今日の前場は売り気配一色で始まるところだが、夜が明けてみれば一転して日経先物は急反発。中東情勢悪化もなんのその、「現物市場が間違っている」と言わんばかりの、あまりにも読みにくい不条理な動きを見せている。

セオリーが通用しづらくトレンドを追うのは難しい局面だが、一方で日中足の波乱ぶりはデイトレードの観点から見れば格好の環境が続いているとも言える。上下への揺さぶりが大きい分、短期の資金回転には妙味があるはずだ。今日も一筋縄ではいかない、面白い1日になりそうである。
(5803)フジクラ・・・・フジクラを取り上げた今朝の日経朝刊記事は読み応えあり。フジクラの慎重過ぎるIRの訳が正しく捉えられている。
(2432)ディーエヌエー・・・・日経平均が波乱の時に株価が上を向くへそ曲がりぶりには恐れ入る。

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