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今日の東京市場は日経平均が31500円にトライする下準備が強まりそうだ。3月決算企業の業績開示が一巡し、2024.3月期の業績予想が出揃ったところであらためて日本企業の堅実な収益を見直す海外勢の買い物が流入している。

主力株の動静を端的に表す日経平均に対し、取引市場は消滅したものの新興株の指標となっているマザーズ指数は相変わらず弱い。日経平均に対する出遅れというより、投資対象として相手にされていない新興株群を映す鏡のようだ。

そんな低調なマザーズ勢の代表格である【5032】エニーカラーがプライム市場への鞍替えを発表している。取引市場替えの場合、それを好感して買われることは多い。グロース上場であるがゆえ、ナスダック安に連れ安を余儀なくされる銘柄は多い。

エニーカラーは実力・人気ともグロース市場の看板銘柄であった。プライム上場は会社・株主・投資家にとって三方良しの材料だ。今日のエニーカラーは大きく買い気が集まりそうだ。
(5032)エニーカラー・・・・株価10000円以下でぶらぶらしている株ではない。
(8015)豊田通商・・・・クルマのトヨタが最高益予想となれば当然の買い安心感だろう。