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今日の東京市場は注目されたエヌビディアの決算発表が好調だったことをうけて日経先物が急騰している。寄り付き前の日経先物は61200円どころで推移しており朝寄りはAI半導体関連株を先頭ランナーにして爆走スタートとなりそうだ。
NVDAの快進撃で直接保有の株式や間接保有の投信でNVDA株上昇の恩恵を受ける日本人投資家は多いだろう。過去1年では日本のメモリー、半導体製造装置、データセンター向けファイバーケーブルを扱う会社が株価パフォーマンスでは負けていないが、東京市場にありがちな変な売り崩しや異常なまでの悲観と楽観を行き来する癖の悪さとは異なり、投資の本場の米国株には落ち着きと風格がある。
エヌビディアとキオクシアの差は今のアメリカと日本のAI半導体における差そのものである。AIインフラ内での役割の違いはあるにせよエヌビディアは、AIの計算(学習・推論)の脳核となるGPU(半導体プロセッサ)で世界市場を完全に支配している。キオクシアは、生成AIのデータ蓄積(主に「推論」フェーズの大容量化)に不可欠なデータセンター向けNAND型フラッシュメモリ(SSD)に強みを持ち業績が急回復している。
とは言え両社の収益力にはあまりに開きがある。直近のエ社の四半期実績とキ社の四半期予想を比べると、
売上 エヌビディアが7.5倍
営業利益 エヌビディアが6.6倍
最終利益 エヌビディアが10.7倍
となる。これでは横綱とちびっこ相撲の小学生の差に等しい。キオクシアで腰を抜かしている場合ではないのだ。
(6315)TOWA・・・・決算発表後に売り込まれているが、内容は悪くない。出番待ちが続く。
(4397)チームスピリット・・・・最高益更新予想銘柄が株価400円以下とはあまりに低評価。
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