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今日の東京市場は、寄り付き前の先物を見る限り日経平均は38500円の攻防となりそうだ。円相場が有事のドル買いが機能し、一時143円台に急騰した円が144円後半まで押し戻されていることで安心感が漂う東京市場である。

「遠くの戦争は買い」と言うがNY・東京の株価はトランプ関税ショック後の戻り高値を取りに行く気満々でイスラエル・イラン軍事衝突を全く意に介さない展開となっている。偶然の巡り合わせか、イスラエルが掛けた保険なのか、核施設攻撃開始が一巡し、イランの反撃の程度が明らかになる頃合いにG7開催となっている。

所詮、日本にとっては対岸の火事といったところだが、個人投資家は中東の混乱を嫌気した株安で実損を被りかねないので当事者ではないものの「関係者」と言っても良いだろう。

かつては「有事のドル買い」と言われ、軍事紛争が起きると超軍事大国の通貨が避難通貨として疑われなかった。それがいつしか意味不明の「有事の円買い」が定着し投機筋がそれに乗っかる世になった。ここにきて冷静に「円」の実力不足が受け入れられ避難通貨などとコメントするのは時代遅れのコメンテーターしか見当たらなくなってしまった。
(9104)商船三井・・・・中東紛争につきまとうのがホルムズ海峡封鎖という鬼ワード。海上運賃上昇で漁夫の利を期待できるセクター。
(3350)メタプラネット・・・・全員参加型の仕手材料株に成長を遂げている。仮想通貨にリスクを感じる投資家が仮想通貨に投資する株式会社を買い集める不思議な光景。

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