6日のロイタ−によると、「日銀が6日に発表した社債等買い入れオペの結果が、応札額は3107億円となり、2010年12月と2011年2月に実施した過去2回を上回り過去最高となった。落札額は1379億円。買入日は4月12日。最低落札利回りは0.400%、平均落札利回りは1.377%、案分比率が37.2%。UBS証券クレジット調査部長の後藤文人氏は「最低落札利回りと平均落札利回りの格差(テール)が拡大したことを踏まえると、買入の一部に東京電力債が対象になった可能性が大きい。」と報じている。

日銀が、今の時点で東電債を応札の対象にしているかについては、推測の域をでないが、日銀の意思の有無にかかわらず、クレジット市場に与えるメッセ−ジ性は有意に機能するはずである。

ツボにはまれば、今ほど魅力的な株は無い。今日のボラを見せつけられると目をつぶって買いで行きたい。(dfb)


(9501)東京電力・・・・・・せめて奥義で葬ろう
(4205)日本ゼオン・・・・空売りを巻き込んで
(6506)安川電機・・・・・・890円での攻防

(5214)電気硝子・・・・・・何回売ってもやられるが、落下速度は魅力