1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。低調だった2月相場も最終週となったが、心機一転の月替わりから調整一巡感が出てきておかしくないほど時間調整を通過してきている。

格言通りなら彼岸底を迎える3月相場ではあるが、今年の3月期末配当の権利取りについては例年とは異なる趣きがある。マイナス金利がジワジワと個人預金にも波及するとき、株安にともなって買いやすくなった高配当企業にはあらためてニュ−マネ−が流入するだろう。

2/27の日経夕刊の見出しが「人工知能で戦略組織」である。すでに株式市場ではAI関連株が何度も物色人気を集めているが、現在のスマ−トフォン市場のように、高い技術力を持ちながら世界の流れに先んじた投資を怠った結果、海外企業に巨大市場の主導権を握られてしまった失策は繰り返してはならない。

官民一体となって次世代コア技術の開発・運用研究に取り組むことは必要なことだ。月替わりの東京市場ではこうしたテ−マ株物色と配当取り、自社株買い銘柄等が春相場の主役となりそうだ。
(7201)日産自動車・・・・・先週末金曜日に自社株買いを発表。低PER、高配当銘柄として見直し買いへ。
(3914)ジグソ−・・・・・2点底形成から短期倍増の急騰を演じている。AI関連のリ−ド役の資格十分。
(6088)シグマクシス・・・・・日本アイ・ビー・エム株式会社と共同で、Watsonを活用した新しいビジネスアイデアを展開するためのエコシステムプログラムを構築・提供する。AI関連株の出遅れとして注目。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。