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昨日の東京市場では全般軟調な中で、ゲ−ム関連株が久々に物色人気を集めていた。ソニ−が開発中の仮想現実(VR)ゲーム機器「プレイステーションVR」について、今年10月に世界発売すると発表した。価格は399ドル、日本では4万4980円ということだ。

成熟化したゲ−ム市場をもう一度戦国時代に巻き戻すことができるのか注目の材料であった。国内34社をはじめ、世界の200社以上のディベロッパ−がソフト制作に参戦するとのこと。

市場ではその関連銘柄が値を飛ばしていた。今後発売日の10月までは思惑先行ではあるがゲ−ム関連株が折に触れ活躍することになりそうだ。

若者を中心に通勤・通学電車の中でスマホゲ−ムに興じる光景はごくごく当たり前の風景である。いずれゴ−グルタイプの端末を顔につけた乗客が珍しくない世の中が来るのだろうか。

新しいものにはそれまでの既成概念を取っ払う使用法や反響のために、特に高い年齢層から「非常識」という名の不満や反発がついて回るものだ。そうしたム−ブメントが起こらない商品は結局のところ大したものではない。街中で歩きながらVRゲ−ムに興じる若者が鬱陶しい存在となるぐらいが丁度よいのだ。
(3664)モブキャスト・・・・・・思惑先行の仕手株。株価が安いのでマネ−ゲ−ムになる可能性も。
(3624)アクセルマ−ク・・・・VR関連株として名が挙がってる。業績不振な分、需給は枯れ切っている。

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