兜町 放浪記

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バレンタイン

新しい生活様式が古ぼけてくる

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本日はバレンタインデーである。デパ地下のチョコレートを扱う店は大賑わいだが、女性の大半は「ご自宅用」のようだ。コロナ対策が金科玉条化し職場や学校での飲食さえ制限される空気が浸透している。

数年前に「新しい生活様式」といかにも役人が考えそうなフレーズではじまった事実上の行動制限だが、やり過ぎ感からすでに古ぼけたコロナ対策となっている。

「経済を優先する。」とかそんな切り分けは不要の脱コロナが人々の気持ちの中で起きている。すでにコロナの恐怖は薄れ、普通の風邪のひとつと割り切りが出来るようになった。

「バレンタイン・キッス」は1986.2.1発売だった。ちょうど高校3年だった私は冷めた目で2.14を見ていた。37年前の話をするようになるなんて考えられない。人生の儚さを感じることが増えてくるようになった。
(1518)三井松島・・・・急騰。仕手株と見ればつまらない。好業績を見て素直に株があるリズムを認識させてくれる素晴らしい株。
(1514)住友石炭・・・・株価300円台の低位株。三井松島が踏ん張ればこの株だって環境は同じ。

あの日のバレンタインデイ

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夕食の準備も忙しい18時〜19時は地上波各局がニュ−ス番組のラッシュアワ−である。事件・事故から政治・経済を最初の20分間くらいで締めくくると必ずといっていいほどグルメ・スイ−ツなど食にまつわる企画が大きなワクをもっている。お笑い番組同様、各局横並び体質はここでも発揮され今や民放の定番メニュ−となっている。

ここ数日は当然のごとく2月14日に迫るバレンタイン企画が騒がしい。チョコレ−トをあしらったスイ−ツ紹介から、そこに登場する高校生・OL。そこに後ろで流れる「バレンタイン・キッス」に「うんうん」と納得する。

クリスマスには山下達郎とマライヤでそれを感じ、3月は斉藤由貴と荒井由美になる。「昭和」という時代に押し込めたくない音楽がたくさんある。

やっぱり2月は国生さゆりだ。最近の小・中・高校ではバレンタイン禁止となっているところもあるようだが、何もそこまでしなくてもと思う。2月14日の真冬の学校に足を踏み入れてから休み時間ごとに1日中ソワソワするあの感覚は40・50代のオジサンにだって甘くせつない香りだったわけだ。

「バレンタイン・キッス」を作詞したのは秋元康。株式市場でも「彼とコラボする」と発表すれば会社の株価が大化けするほどの神通力は健在だ。同類の糸井重里が会社を上場するらしい。この世代はまだまだ世間を騒がせる気のようだ。
(7612)Nuts・・・・・低位材料株として物色人気を一手に集める。窓はまだひとつしか開いていない。

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