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今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。いよいよ2016年3月期末に近づいた東京市場である。先週の日経平均は4日続落とさえない一週間となったがその原因の円相場が円高傾向を強めてきた。

円相場が一段の円高となり110円を割り込むようなことになれば、日経平均は16500円どころの抵抗線を割り、再度16000円の下値テストを余儀なくされるだろう。仮にそのような事態になっても、「新年度入り」というひと皮むけるマインドの変化があっておかしくない季節の変わり目である点はどこかで効いて来るはずだ。

株式市場にとって「AI(人工知能)」「フィンテック」といったフレ−ズが一般ニュ−スでも注目度の高い話題となってきたことは個人投資家好みのテ−マ株物色が燃え上がる環境とも言える。

Googleが開発した人工知能(AI)が世界のトップ棋士を破った衝撃的事実についてはすでに世界に知れ渡っている。しかしそれが囲碁の達人に置き換わっても私たちの生活には全く関係のない話だ。それが自動運転技術に組み込まれるといった新たな使い道となってはじめて世の中を変えるイノベ−ションとなる。まずは私たち投資家がすぐ先の未来をイメ−ジする力と想像力が試される。
(3807)フィスコ・・・・ビットコイン取引所設立の材料で2日連続のストップ高。ツボを得た材料を持ってくるあたりはさすが株式投資関連事業で飯を食っているだけのことはある。当面マネ−ゲ−ム資金の受け皿となる資格はある。
(3914)ジグソ−・・・・先週ついに10000円クラブ入り。株価はすでに理外の理。高値警戒感は必要。

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