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昨日の東京市場は4日続落とその間の下げ幅は1000円超に達する低迷ぶりとなっている。週末の引け味としては最悪の状況で、NY株の週末安が尾を引く週明けの取引も厳しい展開が想定できる。

先の見えない長引く調整により、節分天井さえない彼岸底にむかっていることを予感させる。株式市場のみが経済の悲観論を自ら高めているようで強気見通しを語るのは無理のある相場になってきた。

日銀の追加緩和策の効果を期待する前に、それにはまったく関心を示さないのが今の地合いである。ここはじっと我慢のしどころと観念するしかない。

ここからは徹底した材料株吟味の流れとなりそうだ。日経平均が全面安に見舞われても、どっこい勇ましく逆行高を刻む銘柄は必ずあるものだ。そうした個性派銘柄を発掘しながら食いつなぐサバイバル戦に備えたい。
(4667)アイサンテクノロジ−・・・デイトレが幅を利かす銘柄。日足は3700円どこまでは行きたがっている。それでも日中足でのサヤ抜き大会は毎日開催の人気を保つ。
(3853)インフォテリア・・・ザラバの上げ下げの波を捉えればまだまだ大きい獲物にありつける。

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